熱圏


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ディジタル・イメージ2000東京展に出展した作品です。原画はA2版。
実はこれも数年前に描いたペン画作品を元に書き起こしたものなんですが、
かなり手を加えてしまっているので、元絵の面影はほとんどありません。

空がドーム状の天井になっていて、そこから星や月がぶらさがっていて、
闇のカーテンが引かれると夜になる・・・というような、大昔の世界観がベースになっています。
こういう世界観とか宇宙観は大好きで、よく作品のネタにします。
時にはもっとロコツに出したり、時には絵のエッセンスとして少しだけ取り入れたり。
絵の中のバラの花とか輪っかとかリボンとかは、
地上に存在する有象無象のものを現したイメージです。

今回は元絵があったので、イメージに合う女性や花の写真を探して絵の上に貼り付け
それを参考にして、足りない部分を頭の中で補間しつつタブレットで描いていきました。
全体的に茶色っぽくアンティークな色遣いにしようかとも考えたのですけど、
左上の太陽のある部分との対比を出したかったので、あえて彩度と明度の高い色を使ってみました。
雰囲気が重くなるのがイヤだったため、あまりテクスチャをつけたり
細部を描き込んだりしていなかったのですが、A2サイズでプリントアウトしてみたところ
なんだかスカスカして物足りない印象の画面になっていました。うーん。反省。

一部を原寸サイズで見る(80K)


■■この作品のポスター及びタペストリーをPictMartさんにて販売していただいています。 ■■
■■ 詳しくはお店の方までお問い合せください。■■

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



-- Gallery入り口へ --



(C)1996 SMAC = Shimizu Multiple Arts Communication : Presented by Hiromi Shimizu. simz@simz.com